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社長コラム

6月の頃、『今(いま)昔(むかし)』

2014年6月 1日掲載

『トリが屋根裏に昨年あたりから巣を作っちゃって...。夏になると朝からピーチクパーチク、チュンチュンチュンと、もう、うるさくて。』
 目を覚ましたベッドの上で、つい先日伺ったお客様の悩み事を思い出しているうち、ぼんやり天井を眺める私の視界にある光景が浮かび上がってきました。
 ...ときは47年前の早朝、ここは利根川に程近い、私が生まれた家の布団の中です。6畳の和室にはお菓子職人である私の父親、それを助ける私の母親と、まだ1歳にならない弟が眠っています。当時、この家の近くには雑木林も竹藪もあり、夜明けとともにいっせいに飛び出したのでしょうか、屋根のてっぺんに陣取ったトリたちは朝がうれしくてたまらないといった
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声でさえずり始めます。意外にも音に敏感だった4歳の私はすでに目覚めていて、もう、起きたくて仕方がありません。5時になって母親が起きだすと、一緒に布団から飛び出し、半ズボンとTシャツに着替え、背中におもちゃの刀を斜めに下げて朝の探検に出かけるのです。ひんやりとした朝の空気が心地よく、愛車の三輪車をこいでいるだけでうれしかったことを思い出します。
 明るい間はずっと遊んでいたかった和男少年の活動時間は屋根上のスズメたちに非常に近いと言ってよいものでした。日の出が早く、なかなか日が沈まない6月の頃は、子供のころから好きでたまらない季節だったのです。
『おまえの背が伸びなかったのは、早起き過ぎたからじゃないのかねぇ、カツノリはよく眠る子だったよ。』
 私より10センチ以上背の高い弟と私を見比べて、母親はよくそう言ったものです。
 ...そのあと、ベッドから飛び起きた私はTシャツと短パンに着替え、ゴルフバッグを車のトランクに放り込むや、練習場へ向かったのでした。47年たった今も、行動パターンはあまり変わっていない私なのでした。

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