HOME »  社長コラム » 『ラグビーと私の関係』

社長コラム

『ラグビーと私の関係』

2019年11月 1日掲載

 このコラムの締切日は、9月の第三金曜日。彼岸の入りでもあったこの日、ラグビーワールドカップ日本大会が始まった。世界の強豪が1か月以上にわたって、各地でぶつかり合う。日本のラグビーファンにとっては、まさに夢のような期間であるらしく、この大会のために会社を早期退職した人がいることを、テレビのニュースで取り上げていた。
 私にもラグビーの思い出はある。高校2年の体育の授業で、一度だけゲームをしたことだ。いまから39年前、まだ、ワールドカップ第1回大会が開かれる7年前の話である。当時野球部員だった私は、走ることには多少自信もあった。加えて子供の頃から柔道や相撲など、相手と組み合って押したり投げたりが好きなタチであったから、「よし、ひとつやってやるぞ!」という密かな気持ちがあったのは事実である。
 パスを受けた相手チームの一人が小脇にボールを抱え、胸を張って勢いよく走り出した。自信に満ちた表情でゴールを目指す大男は、ラグビー部の主将だった。
「そうはさせるか!」 
 身長差20センチメートル、巨漢と小兵であるが、こちらの向こうっ気が騒いだ。彼を迎え撃つカタチで、私は果敢に飛びかかった。すると、どこをどうされてそうなったのか、よくわからないまま地面に転がされた。気がつくと、口の中が切れていた。それは、野球では経験したことのない痛みだった。『ラグビーは、経験者とそうでない者の力量の差が最も現れるスポーツの一つです。』と、後(のち)にラグビー通の知人に教えられた。
「もっと早く聞いていればよかった。」
 無知であるがゆえの過信を見事に打ち砕かれた私は、それ以来、このスポーツとは疎遠になっていたが...。この夜、試合を観て心が震えた。同じジャージを着て、スタントから応援する人々をはじめ、私と同じようにテレビ観戦していた人達もオールジャパンの活躍に、歓声を上げたに違いない。改めて、私の場合、ラグビーは観て楽しむスポーツだと実感した。
 このコラムが印刷される頃、世界ナンバーワンチームが決まる。
 オールジャパンの活躍や如何に!

このページの先頭へ


リフォームサービスエリア

群馬県中毛地区

前橋市、伊勢崎市、玉村町

群馬県西毛地区

高崎市、安中市、藤岡市、富岡市

群馬県北毛地区

渋川市、吉岡町、榛東村

群馬県東毛地区

太田市、桐生市、みどり市、大泉町