既存の窓をそのまま使用したら結露が・・・
新しくUBにしたから暖かいと思ったら窓の近くが寒いわ
せっかく新しくUBにしたのに窓が既存だから汚れていてきれいじゃない!
既存の窓は両壁いっぱいの窓なので新しくUBにしたら両袖に壁が出来て手前の窓が開けずらいし、いっぱいに開けられなくなったわ
夜、お風呂に入って、朝窓を見たら結露して水滴がいっぱいだ
【既存の窓をそのまま使用したら結露が・・・】という不満は過去に数多く寄せられていました。
どうすればご不満を未然に防げるでしょうか?
【既存の窓をそのまま使用したら結露が】
を未然に防ぐには?
【既存の窓をそのまま使用したら結露が】に関しての解決策は・・・
UBの構造的には浴槽、床、壁、天井と断熱効果は高く気密性に優れているので換気さえ行えば結露防止になりますが、しかし、既存の窓(単板ガラスサッシ)をそのまま使用した場合には遮熱、断熱効果は少なく内部の暖かさはガラスを通して外へ逃げてしまい逆に冬場など外部の冷えた空気が内部の暖かい空気を冷やし、結露状態になってしまうのです。
【解決策①】既存サッシの建具枠を利用してエコガラスの高性能複層ガラス『Low-Eペアガラス』をアタッチメントフレームと一体化したものを既存の単板用サッシのガラス部分と入れ替える方法。これはコスト的には手軽にできる方法です。
【解決策②】既存のサッシ枠を利用して高性能複層ガラスを入れた樹脂サッシを組み入れる方法。コストは少し高くなります。
【解決策③】既存サッシの内側に新たにサッシを新設し2重サッシにして結露を防ぐ方法
【解決策④】既存サッシを撤去し新たにサッシを新設する方法(外壁も解体するため、コストは高くなります。
次回は「開き戸にしたけれど・・・」についての情報をお送りします。





