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社長コラム

2023/12/01 その他

『12月のコラム』

  昼間の仕事を済ませたあと、私はわが家の実力者を伴い、ノートパソコンを手に新幹線に乗り込んだ。 

  二十四節気は、『霜降(そうこう)』の最中。

 『秋が深まり冷え込みが増すと、里山には真っ白な霜が降り始め、そろそろ冬の到来を感じるころ。』と言われる、10月第5火曜日の午後8時過ぎ。

 車中で原稿を書くために、ワーク車両の9号車を予約したのだが、出発前に立ち寄った売店で手にしたのは、なんと缶ビールとカツサンドだった。

 しかし、これらは私にとって新幹線の旅では欠かせない取り合わせであった。

 ご想像の通り、パソコンなど開くことがないまま電車を乗り継ぎ、この日の宿泊地である東京お台場に着いた。

 ここまで書いた内容は、数日前から私の原稿が届くのを静かに待っている編集長のオオヤマさんにはとても明かせない件(くだり)である。

 さて。

 これは12月のコラムなので、1年のまとめもしておかなくてはならない。

 ・・・1963年(昭和38年)に生まれた私は、今年の元旦に年男となり、5月には還暦を迎えた。

 2万日を超える寝起きを繰り返した中には、嬉しいこと悲しいこと、また、幾多の困難もあったはずだが、振り返ってみると何のことはない、「あっという間」の60年だった。

 誕生日には、赤い色の贈り物を数多くもらい、「こんなに祝ってもらえるのなら、2回目の還暦があってもいいねぇ。」と上機嫌で調子に乗り、いつもの通り周囲を呆れさせた。

 社長の私がこんな調子であるから、スタッフには心配や迷惑を掛けっぱなしであったが、副社長の下(もと)皆が力を合わせ、周囲の力を借りて、2023年(令和5年)も大詰めを迎えることが出来た。

 このことについて私は、ただただ感謝するばかりなのである。

 ・・・最寄りの駅からホテルまで歩いた夜道では、秋の冷気を含んだ風が何とも心地よかった。

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