2026/02/01
自宅にて
毎月一日にすること。(2月編)
新しい月になりました。
毎月、一日になると必ずすることがあります。
『あれ、また、一日の話かい?』
と言う声も聞こえて来そうですが、初めての方もいると思うので、お話しします。
わが家にひとつだけある和室には仏壇があります。
これは33年前、現在のわが家を新築した際に購入したものです。
当時まだ57歳だった私の母・シゲ子が、家を建てるにあたって唯一希望したのが『新しい仏壇』でした。
彼女が選んだのは大きなもので、畳半分のスペースが必要でした。
そのため和室は、仏壇の設置場所を先に決めてから図面を引いた程です。
家が完成して、仏壇が所定の場所に収まった時の彼女の嬉しそうな笑顔を今も思い出します。
新しい仏壇に向かい、毎朝、水を替え線香を立てて手を合わせていました。
この作業は、シゲ子が吉澤家に嫁いで来た昭和37年、今から64年前から続いていたものでした。
昭和53年に彼女の夫である私の父・宗三郎が亡くなってからは、その祈りもより深くなったようでした。
平成23年に彼女が亡くなってからは、この作業は私に引き継がれました。
そして、月が変わった一日。
仏壇の埃を払い、香炉に溜まった線香のもえかすを取り除きます。
そして暦を一日に戻し、水を供え、平らに均した灰の真ん中にその月初めての線香を立て手を合わせます。
こうすると、不思議と気持ちが落ち着き、今月1ヶ月分の勇気が湧いて来るのです。
そして今日2月1日は、母・シゲ子の15回目の祥月命日です。
仏壇の掃除を済ませたらお墓参りに出掛けます。
長文にお付き合い頂きましてありがとうございました。
みなさんも、良い一日をお過ごしください。(^O^)/





