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社長コラム

2012/09/01 その他

尾瀬散策

 猛暑日だった8月の初め、『夏が来れば思い出す・・。』と歌われたあの名所へ行って来ました。私にとっては2度目の、約30年ぶりに訪れる国立公園でした。有志9名が前橋を出発、関越自動車道を走り、尾瀬戸倉駐車場に着いたのは2時間後。尾瀬への入山口は全部で3か所ありますが、私たちは、車で約20分の場所にある鳩待(はとまち)峠に向かいました。後で調べると、尾瀬を訪れる人の半分はここを選ぶのだと知りました。支度を整えて歩き出すと、入山ゲート前の地面にマットが敷いてあります。
『ヨシザワ君、ここで靴の裏をよくこすってから中へ入るんだよ、理由はここね。』
尾瀬の植物の生態系を崩さぬように、靴底についている種子を落とすためだと、先輩有志が指さすゲート脇の看板には書いてありました。
 入山すると石畳の階段が現れ、しばらく坂を下って行くとやがて木道に変わり、少しカーブした内側には、鳩待峠から目的地までは3.3キロメートルと書かれた板木が立っていました。「往復で18ホール分、だな。」これならイメージ出来る距離だと、私は頭と体にインプットしたのでした。しかし最近のゴルフは乗用カートが主流のため、『歩くのは苦手』というプレーヤーが9人の中にも、いたのです。(私ではありませんよ)

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 しかし、そのおかげでゆっくりと草花や景色を楽しみ、川ではイワナを見つけて、ワクワク出来ましたが、山の鼻(尾瀬ヶ原入り口)の山荘に着いたのは予定より30分遅れの11時でした。行程表をよく見ると、(昼食の前に尾瀬ヶ原散策)と書いてあり、「あれぇ、あと、9ホール追加だなぁ。」と、距離のインプットを修正しました。『俺にかまわず行ってくれ。』という乗用カートゴルファーを残して、8名は出発し、林道を山荘伝いに歩き、右、左と曲がったところで、まぶしい景色が視界いっぱいに広がったのです。往路を歩いているうちに、紙が一枚終わってしまい、まぶしい景色と復路の散策は、二枚目の原稿用紙に引き継ぐことになりました。 ・・・つづく。
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